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2006 05,29 10:36 |
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◆講座1 大野睦仁( 札幌市立厚別通小学校)
「厳選! 子どもがよろこぶワークショップ型授業ベスト3!」 <アンケートから> ・楽しみながら考えられる,他の人とかかわる必然性が生まれるということは,大切だし,有効だとわかりながらなかなか授業の中で取り入れられないことが多いので,とても参考になりました。 ・実際に体験できること,内容もそうですが,大野先生のゲームを「行うまで」と「あと」の進め方がとても勉強になりました。 ・とても楽しい講座でした。はじめ会場の雰囲気がピシッとしていたのですが,一気にほぐれました。子どもたちにもそういったことが大事だと思います。学年に合わせて,言葉の難易度をあげたりすれば,どこでも使える内容ですので,よかったです。 ・辞書ゲームがおもしろかった。適当にひっかけをつくれるというところが誰にもできそうでよい。大野先生の「②が正解なら出題者の勝ちですね。」という,わって入り方がよかった。 ・40分間があっという間に過ぎました。ねらいや子どもにつけさせたい力をふまえて,指導することが大切だと思いました。 ◆講座2 平山雅一( 三笠市立三笠中央中学校) 「ワークショップ型の教材化」 <アンケートから> ・「こんな国語の授業があったのか!!」と心の中でさけぶように新鮮に感じました。 ・とても勉強になりました。五七五七七はふだんあまり使ったことがなかったので苦戦しましたが,グループ内で選んだ一句の結びをみんな考えて作り上げたので,話し合い活動もできてよかったです。 ・「話す」学習だからといって,45分ずっと話していなくてもいいというような内容のお話がとても印象でした。 ・自分が子ども側に立場になってやってみると,自分の中のものをしぼりだす事から生まれてくるものを表現できた時に充実した気持ちになるんだろうな…と思いました。でも自分の中のものが薄っぺらなことに気付かされた気分でした。活動中の教師の声かけはとても重要だと思いました。 ◆講座3 横藤雅人( 札幌市立北野平小学校) 「演習~ ワークショップ型授業活性化の勘所」 <アンケートから> ・私自身,発想の転換が必要だ!と痛感しました。 ・「子供とフラットな関係で」ということを大切にされていることがよくわかりました。そのための活動は簡単に考えることができないんだなぁということもよくわかりました。 ・GTを活用する授業,交流などは,相手が人であるため,相手(GTや老人福祉施設の人)がどう感じるかにも配慮が必要です。 ・実際の実践を評価するということで,間接的にワークショ ップ型授業のよさに気付きました。ワークショップ型のよ さはこのような「比較」の形を取ると,よくわかるのかな と感じました。 ・考えることがとても多い授業となりました。現在自分が行っている総合授業の反省点を多く見つけることができました。 ◆講座4 石川晋( 広尾町立広尾中学校) 「ただの『体験』にしないために~ ワークショップ型授業で学力を育てる」 <アンケートから> ・回し見は良いと思いました。自分の授業でやってみようと思います。 ・「振り返り」の重要性をわかりやすく教えていただきました。 ただ活動させれば何とかなるという甘い考えがあったので, 今度の参考にさせていただきます。「体験は削っても振り返 りの時間は取る」という言葉が印象的でした。 ・講座4にして,ようやく定義や理論を体験しました。1~3 の講座があったおかげで,すっと体の中に入りました。図の 暗記はmirrorとしてとらえるよりも,絵として捉えた方が再現 できるという興味深い結果になりました。 ・「振り返り」の大切さを学び,その先の教育の大きな目標( 子供のゴール地点)」を少し感じられました。 ・シェアリングが大切だといいながら,アクティビティの楽し さに,どうしても目が奪われがちになってしまっていました。 シェアリングについて難しく考えずに,やってみようと思い ます。今回の提案の様に思い切って子供にゆだねる方法も 価値があると思いました。大変勉強になりました。 ◆模擬授業1 藤原友和( 函館市立戸井西小学校) 「実際の授業はこう行う!~ 小学校編」 <アンケートから> ・誰でも何かは言えそうで良い。隣同士で気軽にできてよい。 ゲームの説明も上手だった。すんなりできた。 ・クラスの実態を考えると,議論(発言の意味)以外の声やアク ション,人情などの要因に振り回される可能性が高いと考え ました。 ・勉強不足で知らないゲームだったので,とても楽しく活動で きました。「理由をつけて」という部分がポイントで,思考を はたらかせながらも答えるのにいっぱいいっぱいでした。 団体戦のほうが協力や助け合いの場面があり,より深い学習に なると感じました。 ◆模擬授業2藤田淳子( 浦幌町立浦幌中学校) 「実際の授業はこう行う!~ 中学校編」・百人一首にもつながっていくし,発想も広がると思います。 <アンケートから> ・「ドラえもん短歌」という教材。子供の頃から見ているもの なので,とても親しみやすく,興味深く活動できました。 意味がわかりづらい短歌も,グループ交流でヒントをもらうこ とができました。グループ交流で状況を話し合った後の鑑賞文 なのに,一人一人の文章が違って,とてもおもしろかったです。 ・ドラえもん短歌という生徒にとって身近で興味あるものを題材 にしたのがよかった。それでありながら,言葉の持つ力や広がり を感じることができた。長く物語を作れない子でも友達の意見 を聞くことで,何か書けるのではないかと思う。上手になった という実感をもつことができれば子供はおもしろがってやると 思う。 ・楽しいワークショップでした。グループで選んだ一首がみんな おなじものだったので,話し合いは盛りあがりました。楽しく 進んで解釈していたので,国語の授業やふだんの学習に結び つけられるといいなと思います。 PR |
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